百忍

「変に処しては〝百忍〟の意を以ってこれにあたるが如し」
中国古典の指南書「菜根譚」にあることばです。
「変に処しては」とは人生において踏ん張りどころであり、
「百忍」とは〝忍〟を〝百回〟書き記すほど耐えるという意味になります。
いま、まさに、世の中は「変に処して」であり、
そして「百忍」の心で乗り切らなくてはなりません。

綺麗な花が咲かずとも、幹の根はしっかりと生やしているのごとく、
今のような大変なときこそ、しっかりと地に足を着けて乗り越えることで、
質的な成長を遂げることができるはずです。

画像は、西栄寺西宮坊の切り株に座す古仏さまです。
合掌

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