浄土和讃

お寺の介護ではコロナ対策に必死です。
利用者さまもスタッフも誰一人感染してほしく無い!
わたしは、強い気持ちで念仏を申します。

ー浄土和讃ー
比叡山の最澄大師は
国土の人民をあわれみて
七難災難消滅の誦文は
南無阿弥陀仏を称えるべしと

デイサービスの営業について

国の「緊急事態宣言」が発出されました。
さらに大阪府からも施設の使用制限についての要請がありました。
そのなかで、デイサービスの休業要請については、
感染予防に取り組みつつ継続するように示されています。
しかし同時に、在宅で介護が可能な利用者は控えていただくように
示されています。
すでに、コロナを警戒してお休みされている利用者さまもいますが、
デイサービスを利用することで生活を支えている利用者さまもいます。
そのような方のために、できるだけ休業せずに営業します。

コロナウイルスには絶対に勝つ!!!!

スタッフ向け今後の方針

お寺の介護はいにこぽんの全スタッフに対する、コロナウイルスの関して
今後の方針について吉田部長から発布されました。
基本的には、大阪府から休業要請等が明確に発令されない限りは、
介護事業部は一部を除き通常営業をいたします。

免疫力をアップしよう!

コロナウイルスとの戦いに欠かせないのは、
自らの免疫力を高めることです。
そのためには、
①よく寝る!
夜は早めに寝ることで免疫細胞が活性化します。
良質な睡眠は薬などを飲むより効果があります。

②水をたくさん飲む!
ウイルスは血液の中にいます。
水分を多くとり血液循環をよくすることで、
ウイルスの増殖を抑えます。

③お日様にあたる!
日光にあたることで、免疫細胞に有効な
ビタミンが活性化します。

④運動する!
適度な運動で免疫力は高まります。
家にいながらでも、椅子に座りながらでも、
簡単な筋力トレーニングなどでも効果はあります。

⑤暖かいお風呂に入る!
体を温めることで血液の循環が良くなり、
老廃物も汗とともに出て行きます。
良質な睡眠のためにも暖かいお湯に浸りましょう。

⑥笑う!
不安を募らせるばかりでは免疫に良くありません。
「それでも笑う!」ことが自律神経を整え、
腸内細菌を活発化させて免疫力を高めましょう。

レクリエーション!!

こんな時だからこそ、楽しもう!!

デイサービスの利用者さまには、こんな時だからこそ、
〝あいつら〟に負けないような元気を持っていただきたく、
超絶楽しいレクリエーションを企画しています。

「デイサービスは元気になってもらう場所!」

テレビばかり見て、不安を募らせるだけでは、
自律神経も疲れて代謝も悪くなってしまいます。

不謹慎かもしれませんが、
こんな時だからこそ、デイサービス内は、
活気溢れるレクリエーションで盛り上がります!!

和朝食で元気な一日を!

朝は自律神経のバランスがもっとも良い状態です。
この状態を維持するコツは〝ゆっくり〟です。
朝食もゆっくり食べることで、唾液が多く分泌され
腸内細菌も活性化します。
特に、和食の定番、お味噌汁や納豆、お漬物などの
発酵食品は、免疫力を高めるための有効な食材です。
体調を崩しやすい今の時期、また、感染症予防には、
和朝食をしっかり食べて、代謝をあげながら一日
元気に過ごしたいものです。

お彼岸

デイサービスの利用者様が、
デイサービスのエントランスにある
マニ車を回しながら合掌されています。

お寺の介護では、お彼岸には必ず法要を営みます。
利用者様はそれぞれ様々な宗教宗派を信仰していますが、
ご先祖を想い、生かされている喜びを感謝する気持ちは、
みなさん一緒です。

合掌

たのしい食事

食事を楽しくいただく4つのポイント
1.みんなで食べる
2.見て楽しむ
3.匂いを楽しむ
4.味わいを楽しむ

食事には、栄養の摂取はもちろん
それ以外にも、自律神経の安定、
口腔機能の改善、唾液分泌による
免疫力向上など、体にとって多くの
恩恵を与えてくれます。

日々あたりまえのようにいただく食事を
大切にしたいものです。

コロナウイルスには負けへんぞ!

コロナウイルスのおかげで社会全体が騒然としています。
私たちにできることは限られていますが、
そのなかでも、身体の中の防御システム〝免疫力〟を高めることは、
極めて重要といえます。
ただ、コロナウイルスに有効かどうかは、
エビデンスが確立されているわけではありません。
しかしながら、ただテレビの報道を見ているだけでは、
不安が募るばかりではないでしょうか。

吉田部長がこれまでに取り組んできた〝健康セミナー〟のなかに、
「免疫力を高める食事」についての話題があります。
ポイントは、「手作りの和朝食をゆっくり食べる」にあります。