デイサービス継続

お寺の介護では、緊急事態宣言下においても、感染防止対策を徹底したうえで営業しています。
感染予防を完璧に実施する最大の策は、一時閉鎖です。
しかし、そう単純にはいきません。
介護サービスを利用しないことで高齢者の体調の低下を招いてしまう恐れもあります。ヘルパーさんが高齢者宅に伺うことで高齢者の体調を把握するケースも多く有ります。
一方でワクチンの接種時期が近づいています。
あらためて、もう一段強い意識で、職員全員感染予防の徹底に尽力するつもりです。

令和三年春季彼岸法要

春季彼岸法要を勤修いたしました。
コロナ渦で、まだまだ油断ならないですが、
仏さまやご先祖さまのことを想う気持ちも大切です。

「はやく穏やかな日がきますように…」
というみなさまのお気持ちが届きますように。
(-∧-)合掌・・・

ひなまつり

困難なときこそ、みんなが心を一つにして支え合うのが〝まつり〟です。
ひなまつりも、ハレの日の行事として心をリフレッシュするために丁寧に営みます。
写真は、サ高住の入居者さまですが、普段に見せないその満面の笑みがまつりの持つ意味を表しています。

ワクチン接種のゆくえ

大阪市福祉局から、コロナウイルスに対するワクチンの接種に関する案内が、高齢者施設としの当所にきています。高齢者施設に入居する高齢者が優先的に接種できますが、いつ、どこで、どのように接種するのかは、まだ示されていません。まだまだ油断できない状況下ですが、まずは、感染症対策の基本、マスク、手洗い、消毒、歓喜、蜜を避ける、を徹底して継続することが重要だと考えています。

コロナ鬼

にこぽんデイサービスで2月2日開催予定の節分まつりは、コロナの退散を願うことにします。
コロナ鬼とイワシをあしらったオブジェを利用者さまに作っていただく準備をしていますが、毛糸で作ったコロナウイルスの鬼は少々かわいらしく出来てしまい、コロナには負けない!という印象が和らいでしまいます。「福は内!鬼は外!疫病コロナ退散!」


西淀川フードバンク!

西淀川地区の民医連・淀川勤労厚生協会さん主催の食材の無料配布に西栄寺も参画しました。
雨降る中、ボランティアスタッフが総勢90名集まり、2トントラック満杯の食材を仕分けし、お迎えの準備を整えます。
さらに、支援の必要な人がお越しになった場合に備え、医療、子育て、法律など5ブースの相談コーナーを設置しました。

本来私たちには慈悲心(じひしん)と利他心(りたしん)が備わっています。
慈悲心は、人の心に寄り添うことができる心。
利他心は、人の手助けができる心。
そのような心が集結し、このような支援のイベントが行われ、誰かの心を温かくするのですね。

高齢者スマホ検査サービス

大阪府がいよいよ、介護施設の入居者さまと職員に対してPCR検査を無償かつ迅速に実施するしくみを立ち上げました。咳や頭痛など、ささいな症状でも検査の対象になっていて、仮に陽性であっても早期発見で感染の蔓延を抑えることにつながります。

検査の申込をスマホで簡単にできるということと、検査の結果は翌日に判明することがポイントです。