除夜の鐘

みなさま
本年、みなさまにはご協力をいただきまして、心より感謝を申し上げます。
振り返りますと、1月中旬にコロナワクチン3回目接種をした直後に施設内でコロナ感染が発生したことをはじめ、サ高住・デイサービス・訪問介護・居宅支援それぞれで、さまざまな出来事に対応してきた濃厚な1年でした。
その一つひとつには、誠実に向き合ったスタッフの労力があり、困難な状況でも一丸となって取り組んだことで乗り越えてきました。また、関係各位みなさまのご指導をいただけたことは何より心強いものでした。
この1年の経験は、今後、私たちにこぽんにとって自信と勇気につながると思います。
来年も(明日から)、みなさんと共に一日一日丁寧に大切にお仕事に励むよう心を強くしつつ、大晦日、感謝のご挨拶とさせていただきます。
みなさま、本当にお疲れ様でございました。

深謝合掌・九拝
介護福祉部長 吉田敬一

西栄寺除夜の鐘

副反応の副反応

ワクチン2回目接種の翌日、常勤介護職員が7名も副反応で欠勤…
マジピンチ!!
代わりにお坊さんヘルパーを投入。
利用者さま「今日はなんかの法要でもあるんか?」笑!!
副反応の副反応で逆に活気付く〝にこぽん〟。
これが〝お寺の介護〟の真骨頂です。



デイサービス3周年!!

おかげさまをもちまして、
デイサービス開業3周年を迎えることができました!!!!

このような嬉しきことは、
皆々さまのご指導があってのことと、
感謝を申し上げるとともに、
こころより御礼を申し上げます。

ほんとうに、ありがとうございました。

「石の上にも三年」といわれますが、
わたしたちは「石にかじりついてでも三年」
を合言葉にして頑張ってきました。
その成果もあり、
利用者さまは延べ70名ご登録いただき、
1日のご利用は平均23名さまとなっております。

本日以降は、
ケアの質を高め、
機能訓練にも力を入れ、
食事の内容もさらに充実できるよう
さまざまな取り組みを実践していくため、
職員一同心を強くしているところです。

餅つき!

西栄寺の餅つき大会です!
介護部のスタッフ有志も集結して、お寺の本堂に供える鏡餅などを懸命に作ってくださいました。
仏教には精進ということばがありますが、〝精〟という漢字は〝米が青い〟と書きます。これは餅つきのことという説があって、米が青くなるまで、つまり餅になるまで突き続けなくてはならない、休んではならないという意味になります。
精進と聞くと、精進料理のイメージのせいか、どこか落ち着いた静寂の感覚がありますが、実は、がむしゃらに突き進むのが精進というべきです。