世間では、
新型ウイルスによる脅威に風靡されていますが、
普段健康な人たちは、免疫力もあって、
仮に感染しても重症化するのはそう多くないようです。
しかし、
年齢や疾患を持つ人たちからすれば、
おそろしいウイルスであることには違いありません。
そのような中で、
ウイルス感染の予防を謳う電話詐欺が
横行し始めているようです。
ただでさえ神経質にならざる得ない状況で
人の心につけ込む下劣な詐欺有害ウイルス。
新型ウイルス感染予防と同時に、
詐欺有害ウイルス電話にも要注意を!
〝聞き屋〟一新!
ヨシダ介護部長が密かに平成22年から続けている「聞き屋」活動も今年10年をむかえます。
僧侶として、人のお話を聞くのみの活動ですが、人にはそれぞれ多くの物語があり、それをを聞いてきました。
人は、支え合わなければ生きていけません。
その支え合う手段として「聞く」ことは極めて重要です。
それを、〝聞き助け〟といいます。
西淀互礼会
大阪市西淀川区の新年互礼会に、お寺の介護はいにこぽんとして出席いたしました。
互礼会は、西淀川区地域連合会や社会福祉協議会などが共催し、議員さんはじめ、教育、医療、福祉の要になる地域の方々が出席し、親睦を図る会です。
今年で3回目の出席ですが、引き続き、地域の中で尽力できるよう心を強くしています。
事務長
「お寺の介護はいにこぽん」も五事業の複合型介護事業として、今やスタッフ総勢52名の大所帯になりましたが、創業当初から、その根幹を支えてきたのが、事務長であります。
介護事務はもちろんのこと、ときには訪問介護に出向き、デイサービスの送迎ではミニバンを乗りこなし、介護部長からの突飛な仕事の依頼も難なくこなす、そして上の画像のように、ここぞ!というときは美しく着飾る〝はいにこぽん〟のオールラウンダーです。
スタッフ全員からの信頼も厚く、仕事で疲れた心を癒す存在にもなっていて、そのような事務長の存在は、お寺の介護はいにこぽんはもちろん、西栄寺全体にとって欠かせない存在です。
その点、介護部長といえば、スタッフの信頼も薄く、現場でもさほど役には立たず、ただ西栄寺での在籍が長いというだけの凡才です(-∧-)合掌・・・
おせち
最近はおせち料理を自宅で作ることも少なくなりましたが、おせち料理の一品一品には、その一年を無事に過ごすための祈りが込められています。
私たちは古来より、不安定で不確かな無常という日常を〝祈る〟ことで安楽を得てきました。科学技術が目覚ましく発展した現代社会においても〝祈り〟は、心の不安を取り除く大切な行いです。
お寺の介護はいにこぽんでも、お正月は入居者さまにおせち料理を召し上がっていただきながら、今年一年の安楽を願います。
謹賀新年
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
本年もご教導のほど、よろしくお願いを申し上げます。
大晦日
本年も、多くのご縁をいただき、心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
餅つき!
西栄寺の餅つき大会です!
介護部のスタッフ有志も集結して、お寺の本堂に供える鏡餅などを懸命に作ってくださいました。
仏教には精進ということばがありますが、〝精〟という漢字は〝米が青い〟と書きます。これは餅つきのことという説があって、米が青くなるまで、つまり餅になるまで突き続けなくてはならない、休んではならないという意味になります。
精進と聞くと、精進料理のイメージのせいか、どこか落ち着いた静寂の感覚がありますが、実は、がむしゃらに突き進むのが精進というべきです。
職員募集!
おかげさまで、介護事業がすくすくと成長し、利用者さまのご依頼も多く、来年に向けて新しい職員を募集することにいたしました。
特に介護事業などの福祉において最も重要なのは、利益、効率、設備などではなく〝人〟であります。
聖徳太子の憲法十七条、第一条に「和を以って貴しと為す。忤(さからう)うこと無きを宗と為す。」とあります様に、職員同士が互いに尊重しながら一体となって利用者さまのお手伝いができるように心を強くしています。
お寺の介護deクリスマス
毎年恒例のお寺の介護deクリスマスliveを開演しました!
当寺山田住職とデイサービス課長とのセッションは本格的です。