〝聞き屋〟一新!

ヨシダ介護部長が密かに平成22年から続けている「聞き屋」活動も今年10年をむかえます。
僧侶として、人のお話を聞くのみの活動ですが、人にはそれぞれ多くの物語があり、それをを聞いてきました。
人は、支え合わなければ生きていけません。
その支え合う手段として「聞く」ことは極めて重要です。
それを、〝聞き助け〟といいます。

西淀互礼会

大阪市西淀川区の新年互礼会に、お寺の介護はいにこぽんとして出席いたしました。
互礼会は、西淀川区地域連合会や社会福祉協議会などが共催し、議員さんはじめ、教育、医療、福祉の要になる地域の方々が出席し、親睦を図る会です。
今年で3回目の出席ですが、引き続き、地域の中で尽力できるよう心を強くしています。

事務長

「お寺の介護はいにこぽん」も五事業の複合型介護事業として、今やスタッフ総勢52名の大所帯になりましたが、創業当初から、その根幹を支えてきたのが、事務長であります。
介護事務はもちろんのこと、ときには訪問介護に出向き、デイサービスの送迎ではミニバンを乗りこなし、介護部長からの突飛な仕事の依頼も難なくこなす、そして上の画像のように、ここぞ!というときは美しく着飾る〝はいにこぽん〟のオールラウンダーです。
スタッフ全員からの信頼も厚く、仕事で疲れた心を癒す存在にもなっていて、そのような事務長の存在は、お寺の介護はいにこぽんはもちろん、西栄寺全体にとって欠かせない存在です。

その点、介護部長といえば、スタッフの信頼も薄く、現場でもさほど役には立たず、ただ西栄寺での在籍が長いというだけの凡才です(-∧-)合掌・・・

おせち

最近はおせち料理を自宅で作ることも少なくなりましたが、おせち料理の一品一品には、その一年を無事に過ごすための祈りが込められています。
私たちは古来より、不安定で不確かな無常という日常を〝祈る〟ことで安楽を得てきました。科学技術が目覚ましく発展した現代社会においても〝祈り〟は、心の不安を取り除く大切な行いです。
お寺の介護はいにこぽんでも、お正月は入居者さまにおせち料理を召し上がっていただきながら、今年一年の安楽を願います。