世間を騒がしている宗教団体についての一考。
個人の信仰について、その対象が何であれ個人が希望と勇気を与えられるとしたら、それは絶対に尊重されるべきです。
しかし、カルト宗教でよく言われている「無理強いな勧誘」「しつこい勧誘」「心理的恐怖の植え付け」「高額な寄付や宗教品購入の強要」「家族からの引き離し」などの行為は極めて憂慮すべき問題で、これは宗教的行為ではなく反社会的な行為というべきです。
しかし、これらの行為も、団体からの強要ではなく個人が自発的に行い、そのことで精神的安定を得る場合もあり、画一的な定義に基づいた批判をしづらい側面もあります。
また、いかなる宗教的な行為も、その行動原理は〝個人が救われる〟ことにあり、行為の程度が救いの明暗を左右する旨の解釈ができる教義があるもの事実です。
しかし本来の宗教は、行為の程度によって救いが決まるのではなく、行為そのものが尊いのであり、この尊い宗教的行為の第一義は〝祈る〟ことにあります。
宗教の教えにある、「人前で祈りを見せたりするのではなく、暗い部屋に入り一人静かに祈りなさい」という言葉が示す通り、宗教的な行為は自分の中に向けて行われるべきことであり、教団や同胞に対し行われるものではありませんし、ましてや、程度の大きさや寄付の多さで救いが確実になるのでは決してありません。
西栄寺とお寺の介護にご縁のあるみなさまにとって、心豊かな尊い祈りによって、穏やかにあられますことを心より念願しております。
投稿者: 2kopon
にこ盆の法要
今年もにこぽんデイサービスにてにこ盆法要を勤修しました。
感染症対策を徹底したうえでの盆法要は、利用者さま職員ともに、想いの詰まった法要になりました。





流しそうめん大会!
毎年恒例の流しそうめんの日です。
最高に美味しそう!


ありがとう看護師さん!
サ高住とデイサービスのなかで、利用者さまの健康管理をしてくれている看護師さんの内のお一人が今月で勇退されます。
この方は、私(吉田部長)の指導的立場としても役割を担ってくださり、看護介護に関することはもちろんのこと、施設内の管理や、組織のマネージメントについてもご助言をいただきました。
おかげさまで、曲がりながらも、なんとかチームを率いているのは、看護師さん方々のサポートが手厚いことが大きな要因です。

第9回〝にこぽんだより〟

ボランティアさんに感謝!
にこぽんデイサービスには、ボランティアとして利用者さまのお手伝いをしているTさんが大活躍しています。
Tさんは、利用者さまからの信頼も厚く、利用者さまのお話をじっくり聞き、利用者さまからの要望があれば、まさに、ハイ!と即答、ニコ!と笑顔、ポン!と実行します。
また、スタッフみんなが、Tさんの人柄とボランタリティーを手本とし、自身の業務姿勢を改めようともしています。
このようなスペシャリストに支えられながら、にこぽんデイサービスは、これからも利用者さまをお迎えいたします。

本気の消防訓練
当施設のサ高住とデイサービスの職員全員で本気の消防訓練を実施しました。
今回の消防訓練は、特に、初期消火に重点を置いて行いました。
それから、施設内で火がおこりそうな所をピックアップし、火の原因になる物の点検と、それに対する危機感を高く保つための意識共有を行いました。


にこぽん家族会
サ高住「はいにこぽんのいえ」家族会を開催しました。
コロナの蔓延もあって実に2年ぶりの開催です。
例年どおりであれば、昼食を召し上がっていただきながらの家族会ですが、今回は、日頃の運営についてご報告を申し上げるに留めました。
サ高住の入居者さまのみなさまは、一つ屋根の下に暮らす義家族のようなものと考えています。そのようなみなさまの絆を深めることが、家族会開催の主旨です。


レクレーション
はいにこぽんデイサービスでは、毎日レクレーションを行います。
レクレーション担当は日替わりで、それぞれの得意とするものを利用者さまに提供しています。

デスカフェ
デスカフェ/死について語ろう!
みなさん、思いのほか死生観を持っていて、臆することなく語り合い、予想を遙かに超えて盛り上がることができました。
死について語りながら爆笑できるって、すごい発見。
今秋、デスカフェ・パート2を開催すること決定!
コアメンバーで〝デス酒場〟を決行することも併せて決定!!
デス酒場でデス呑みしてからの二日酔いデス!


