本日、お寺で〝車座〟勉強会を開催しました。
詳しい内容は、こちらクリック!!して開催レポートをご覧ください。
カテゴリー: 研修
接遇研修
デイサービスとサ高住のスタッフ向けの研修を、自由参加形式で行いました。講師は加藤施設長で、テーマは「接遇」です。
私たち人間は、困った人を助けたくなる性分を備えていると考えられていて、これを仏教では「慈悲心」といいます。
さらには、最近の脳科学で解明されていることの一つに、他人と自分を比較する脳の働きと、他人のことを想像する脳の働きが同時に働いた時におこる感情が「共感力」であり、この働きには「ドーパミン」という神経伝達物質が強く関わっていて、ドーパミンは「幸せをよぶ脳内物質」ともいわれています。
このことなどを、ひらたく考えると、〝接遇〟の根底要素は〝共感力〟が重要であり、私たちの脳内で働く幸せ物質のドーパミンによって、共感力が活性化すると自らも幸せを感じることができる、というわけです。
これが「慈悲」ではないでしょうか。
訪問介護のミーティング
訪問介護事業所でヘルパーさんたちとミーティングを実施しました。
コロナ渦では、多人数が集まる会議など中止していたなかで、久しぶりのミーティングです。特に今回は、ヘルパーさんが訪問先の現場で実際に起こった事例をヘルパー全員で共有し、自分のことのように記憶し、さらには、困難な事例の発表については、そのお仕事をみんなで労わります。
ヘルパーのお仕事は、基本的に1人で利用者宅に訪問し、介護サービスを行いますが、時として孤独な気持ちになることもあります。そのような時には事務所がフォローし応援いたします。
緊急対応訓練
介護職員のスキルアップのため、心臓マッサージとAED使用の訓練を実施しました。
ヘルパーミーティング
訪問介護事業所のヘルパーさんとランチミーティングを実施しました。
実は、コロナの影響で今年の2月以降、訪問介護ではミーティングを見送ってきました。
この間、コロナに感染したらという不安はもちろん、外出自粛、ゲリラ豪雨や超大型台風など、
さまざまな困難があっても、平然と介護の現場に出向いているヘルパーさんたちには、
本当に頭が下がる思いです。
今日は、事業所としてそのような感謝の意ををお伝えすることを第一にして、
ヘルパーさんが抱える不安、事業所に対しての要望をじっくりと聞くことを目的として、
また、この間にも新しいヘルパーさんが仲間入りしていましたが、顔合わせもできました。
ヘルパーは単身で利用者のお宅に訪問し、孤独ながらひたむきにお仕事をします。
ときに、自分の介助力や介助方法がこれで良いのか不安になることもあります。
そのときに頼れるのは仲間です。
〝お寺の介護はいにこぽん〟では、何よりもヘルパーさんの安全安心に注力し、
仲間同士の「支え愛」を大切にしています。
にこぽんリハパン研修
今回の研修は、オムツやパットメーカーのユニ・チャームを招いての研修です。
普段業務の中でしっかりとオムツやパットのお手伝いをしているつもりでも、「あ~なるほど!」と納得することがたくさんあって、自分たちの仕事内容を見直すいい機会になりました。
病院看護師研修
お寺の介護はいにこぽんの提携先病院の新人看護師の研修を西栄寺で開催しました。
お寺らしい研修を検討した結果、テーマを「癒し」に設定し様々な方法で癒しを体験していただきました。
〝お経を聞く〟〝瞑想をする〟〝集中する〟〝体を動かす〟〝脳を働かす〟など。
にこぽん春の全体研修
今回の研修は、西淀病院から講師のドクターを招き、成人病に関する基礎知識について教授いただき、続き、お寺の介護はいにこぽん各課ごとの現状を発表していただきました。
さらには、昨年度においての優秀な職員を12名表彰し、その中でも類まれなる成績をあげた職員2名を最優秀職員として表彰致しました。